バイエルン・ミュンヘンに所属する元フランス代表MFフランク・リベリは、フランス代表FWアントワーヌ・グリエズマンがバロンドールにふさわしいという意見に否定的な見方を示している。

グリエズマンは昨シーズン、凄まじい活躍を披露。アトレティコ・マドリーでエースとしてチームをチャンピオンズリーグ決勝に導き、フランス代表のエースとしてユーロ2016の得点王に輝いている。チームでのタイトルは獲得できなかったものの、昨シーズンの活躍から、グリエズマンはリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドといったスーパースターにすでに並んだという見方が多くなっているが、リベリはそうは考えていない。

「彼は昨シーズン、本当によくやっていた。ただ、ワールドクラスというのは何年も同じレベルでプレーし続けて呼ばれるものだ。1年だけ良くてすぐに『この選手はすごい。バロンドールを取るべきだ』と言うのは間違っていると思う。10年近く良いパフォーマンスを続けた時に『おめでとう』と言いたいね。今はまだ世界的な選手ではない」

一方で、自身のパフォーマンスについては「昨シーズン、僕は9カ月間ケガをしていた。それは別としても僕は10年近くトップレベルで常にプレーしてきたと思う」と話した。