15日のリーガエスパニョーラ第8節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのデポルティボ戦を4−0で制した。試合後会見に出席したルイス・エンリケ監督は、インターナショナルウィーク後の一戦で無事勝ち点3を手にしたことに安堵している様子だ。

スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。

「こういった試合は難しくなるのが常だが、立ち上がりから見事に解決することができた。プレッシングを破られた場面が2回あったものの、それ以外では落ち着いていたね」

「過去のデポル戦では2−0でハーフタイムを迎え、その後に追いつかれた。チームとそのことについて話し合っていたんだよ。今回は3−0でハーフタイムを迎えたが、同じことを繰り返したくなかった。早い段階で4−0として、決着をつけられたね」

バルセロナはこの試合を、3バックのシステムで戦った。

「システムというのは万能薬にはならない。システムを良いものにするのは選手たちであり、だからこそ我々は3バックでも良質なプレーを実現できる」

「3バックであれば、一人を中盤に加えて数的優位性を生み出せる。今日のマスチェラーノ、マテューはとても良かったし、全員が完璧なプレーを見せた。またレオ(・メッシ)が復帰を果たしたが、彼はわずかな時間でその能力をしっかりと示した。つまり、私は相当に満足しているよ」

次戦に迫ったマンチェスター・シティ戦でも、3バックを採用するのだろうか?

「すべての可能性を考慮する。バルサ監督としての1シーズン目でも、PSG相手に3バックを採用した。システムは試合に依存するものだし、どうなるか見てみよう。今、私から何かを言うことはないよ」

また、この一戦でもノーゴールに終わったFWパコ・アルカセルについては、次のような意見を述べている。

「9番のストライカーは、どのような形でもゴールを決めたいと望むものだ。しかし我々は落ち着いている。彼は練習でいつもゴールを決めているからね。今日は明確な決定機を迎えたが、ただ運がなかっただけだよ」

「もし決定機がなければ、確かに危惧することになるだろう。しかしルイス・スアレスも最初のゴールを決めるまで苦労を強いられた…。パコに関しては、その動きやペナルティーエリア内での振る舞いを見る限り、何かを疑う余地はない。バルサでも多くのゴールを決めてくれるはずだ」

一方で2得点を決めたMFラフィーニャ・アルカンタラについては、そのユーティリティー性を称賛している。

「彼は中盤、前線のどちらでプレーすることも好んでいる。二つのポジションでプレーでき、どちらでも効力を発揮するというのは大きな利点だ。このチームにはそういった個性を持つ選手が複数いる。アルダ・トゥランもそうだね」