プレミアリーグ第7節が2日に行われ、アーセナルは敵地でバーンリーと対戦した。

アーセナルは開幕戦でリヴァプールに敗れて以降、無敗をキープしていて、前節のチェルシー戦には3−0で快勝した。内容的にも充実していたため、勢いをキープして勝ち点を積み上げたいところ。

守備陣に入れ替えがあった一方、中盤から前のプレーヤーはミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグのバーゼル戦と同じメンバーとなった。アーセン・ヴェンゲル監督は1日に就任20周年を迎えただけに、指揮官の快挙に花を添えたいところ。

好調のアーセナルは前半からボールを支配し、バーンリー陣内に攻め込んでいく。ただし、ここ数戦とは打って変わって引いて守る相手に苦戦を強いられる。たびたびコンビネーションと個人技を交えつつチャンスを作ったが、トーマス・ヒートンを脅かすシーンは数えるほどだった。

後半に入ってもなかなかビッグチャンスを作れないアーセナル。アレクシス・サンチェスが技アリのボレーシュートを放つシーンもあったが、時間だけが流れていく展開が続く。

反対に75分、バーンリーのCKからマイケル・キーンにクロスバー直撃となるヘディングシュートを放たれるなど、ヒヤッとする場面を作られた。

それでも得点を目指し続けるアーセナルは途中出場のオクスレイド・チェンバレンのお膳立てからテオ・ウォルコットが狙いすましたシュートを放つが、わずかに枠を捉えることができない。

攻め続けたチームが得点できずに終了のホイッスルを迎える“ありがち”な結末が濃厚となったアディショナルタイム、しかしクライマックスはここで訪れた。

アーセナルはCKのチャンスを得ると、短いパスをサンチェスへ。ボールを受けたチリ代表ストライカーがクロスボールを挙げると、ウォルコットがヘディングを放つ。これは枠を捉えられなかったが、詰めたチェンバレンとローラン・コシールニーが体ごとゴールへと押し込み、遂に待望の先制点を奪取する。最後にボールに触れたコシールニーの手に当たっているように見えたが、失望からかバーンリーの選手たちはさほど抗議することなく、再開のホイッスルを待った。

結局、終了間際に得点を挙げたアーセナルがなんとかバーンリーを退け、勝ち点3を奪取している。

■試合結果
バーンリー 0−1 アーセナル

■得点者
アーセナル:コシールニー(92分)