FIGC(イタリアサッカー連盟)のカルロ・タヴェッキオ会長は19日、セリエAのチーム数を現行の20クラブから18クラブに減らしたい意向を持っていると明らかにした。イタリアのラジオ『Rai』で語っている。

セリエAは近年、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガとの競争に敗れ、国際舞台で活躍するクラブが減ってきている。またイタリア国内の経済不況もあり観客動員数が伸びず、年々活気がなくなってきている。

現状を打破するため、タヴェッキオ会長が考えているのがクラブ数の削減だという。チーム数を減らすことで競争力を高め、レベルの高い試合を提供し、ファンの心を取り戻したい狙いがある。

セリエAを18クラブとし、将来的にセリエB以下の下部カテゴリーのクラブ数も減らすことを望んでいるという。「1年で実現できないことは分かっている」と話しているため、中長期的な戦略として実行に移していく意向のようだ。

なお、セリエAは1988年から2004年まで18クラブで競われてきた。現行の20クラブ制に移行したいのは2005年だが、再び18クラブ制に戻ることになるのだろうか。