パコ・アジェスタラン監督の後任としてマルセリーノ・ガルシア・トラル氏の招へいを目指していたバレンシアだが、断念することを義務付けられた。

先にアジェスタラン監督を解任し、ビジャレアルとの契約を解消したマルセリーノ氏を後任指揮官とする考えだったバレンシア。しかしスペインサッカー連盟(RFEF)・監督委員会の規約によって、元ビジャレアル監督の招へいを断念することになった。

監督委員会の規約では、リーガエスパニョーラにおいて監督が1シーズンの間に2チームを指揮することは禁じられている。マルセリーノ監督は今年7月1日にビジャレアルの監督として登録され、シーズン開始直前の8月11日に同クラブとの契約を解消したが、RFEFはバレンシアの監督として登録することを結局認めなかった。

バレンシアはマルセリーノ氏をあきらめ、違う監督の招へいを目指すことに。そのため暫定監督として脅威の成績を収めるサルバドール・ゴンサレス氏、通称“ボロ”が、リーガ第7節アトレティコ・マドリー戦でも采配を振るう可能性があるようだ。