元マンチェスター・ユナイテッドのマッズ・ティム氏は、最近出版した自伝でユナイテッド時代のレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを「エゴイスト」と形容している。

C・ロナウドは2003年に18歳の若さでユナイテッドに加入した。ユナイテッドでは在籍した6年間でプレミアリーグ制覇3回、チャンピオンズリーグ優勝1回と充実の時を過ごした。

ティム氏は、C・ロナウドと一緒に過ごした日々を以下のように回想している。

「クリスティアーノは私とは正反対だった。私はマンチェスターの雰囲気がどうしても好きになれなかった。しかし、彼は常に集中していて、自分に対して確固たる自信を持っていた。それはピッチ上でも反映されていた」

「紅白戦で彼とマッチアップしたのを覚えている。1対1になる度に、彼は僕を抜き去った。練習後に呼吸が乱れることなどほとんどなかったが、あの練習後だけは違ったよ」

「ドリブルで抜くとき、10回も15回もフェイントをかけていた」C・ロナウドだが、何よりもティム氏を驚かせたのは同選手のメンタリティーだ。

「彼はチームのことに関心がない。いつも『俺が、俺が』だった。これだけの成功を収めた今では、自分の代わりにチームメートが得点しているのを見て苛立つことさえあるだろう」

「クリスティアーノの精神年齢は12歳のようだった。周囲の人間が何を思おうと、関係ないという感じだったね。だからこそ、彼はプロのサッカー選手として生き延びることができたんじゃないかな」