最近ピッチ内での振る舞いが取りざたされているバイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリだが、本人は自身を「アンフェア」だとは考えていないようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』に対し、相手選手による挑発が増えていると語っている。

現在33歳のリベリは今シーズン、これまで出場した公式戦9試合で2ゴール8アシストを記録するなど絶好調だ。だがその一方で、8月のドイツスーパー杯でボルシア・ドルトムント戦をはじめ、度々乱暴な行為を働いていた。いずれも退場処分を逃れたが、そういった行為は話題を呼んだ。

そんなリベリがインタビューで心境を語っている。「僕は気を付けなければいけないことを自分でも良く分かっている」と前置きしながら、「ここで説明したい。僕はアンフェアな選手じゃないことを」と強調した。さらに次のように続けている。

「瞬間的に平静を失うことは時々あるが、それは相手が僕を意図的にケガさせようとしたときだけだ。僕はタックルや競り合いを嫌っているわけじゃない。だが、僕をゲームから取り除くために痛めつけるのなら、僕は身を守るよ。信じてほしい。僕はそのとき、相手を痛めることは望んでいないんだ。1分後にはそのことは忘れる程度だ」

「ファウルによって僕がどれほどの痛みを味わっているのか、観衆やジャーナリストたちは誰も分からないだろう」と語るリベリ。「ファウルによって再び離脱するのはゴメンだ」とここ数年離脱を繰り返してきたことも、自身のリアクションにつながっているのかもしれない。またそれらの行為が騒がれるにあたって、「今シーズンは今までになかったほど、蹴られ、ファウルされ、攻撃されている」とより相手選手に狙われるようになったと感じているようだ。