アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリエズマンが、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)から興味を持たれていたことを明かした。

母国フランスの『パリジャン』とのインタビューに応じたグリエズマン。同選手はユーロ2016参加中に、PSGが自身の獲得に動いていたことを告白している。

「彼らが相当な関心を示していたことは知っている。PSGはビッグクラブで、さらに大きくなろうとしている。でも、僕は代理人に何も知りたくないと言ったんだ。代表チームだけに集中したかったし、アトレティコ、PSGといったクラブのことは切り離したかった。自分の頭にはユーロのことしかなかったよ」

結局はアトレティコに残留したグリエズマンだが、その決断にはディエゴ・シメオネ監督の去就も関わっていたのかもしれない。フランス代表MFは同時期に行われたスペイン『オンダ・セロ』とのインタビューで、シメオネ監督が昨季チャンピオンズリーグ決勝後にその去就を不透明とした際、同指揮官に電話をかけたことを明かしている。

「シメオネが出て行くかもしれないことに恐怖を覚えていた。彼から、今後も学んでいく必要があったからね。だから電話をしたんだけど、彼は僕を落ち着かせてくれた。僕はシメオネと一緒にいて、彼から学んでいく必要がある。アトレティコも自分と同様に、彼を必要としているんだ」