アスレティック・ビルバオFWアリツ・アドゥリスの勢いが止まらない。先週末に行われたリーガエスパニョーラ第4節で、金字塔となる記録を打ち立てた。

アドゥリスは本拠地サン・マメスで行われた第4節バレンシア戦で、2得点をマーク。2−1の勝利の立役者となった。この試合でビルバオは今季2勝目を挙げ、アドゥリスは2012年に同クラブに復帰してから通算100ゴール目を記録している。

35歳となったアドゥリスだが、衰えを感じさせないプレーを披露し続けている。過去2年はスペインで得点ランク上位に食い込み、欧州でも有数のゴールスコアラーに。バレンシアからビルバオに復帰した2012−13シーズンはリーガで14得点を挙げ、昨季はキャリアハイとなる20得点を記録した。

リーガだけではなく、アドゥリスはコパ・デル・レイでも躍動。14−15シーズンには、大会通算5得点を挙げてチームを決勝進出に導いた。15−16シーズンのスペイン・スーパーカップでは2試合で4得点を叩き込み(第1戦でハットトリック)、バルセロナの6冠の夢を砕いてビルバオに32年ぶりのタイトルをもたらした。

アドゥリスの活躍はスペイン国内にとどまらない。昨季はヨーロッパリーグで10得点を挙げて大会得点王になった。その実績が認められ、今夏スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ前監督からユーロ2016に招集された。

アドゥリスは30代に入り、“第二の青春”を謳歌している。今後もビルバオでゴールを量産し続けるであろうストライカーから目が離せなさそうだ。