元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼはアジアでプレーを続ける考えのようだ。デポルティボのリカルド・バラルSD(スポーツディレクター)が明かしている。

今夏にラツィオを退団し、フリーとなっていたクローゼはアメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)行きや古巣でブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンへの復帰などの可能性が報じられていた。先月にはデポルティボがベテランFWと接触したが、スペイン行きも実現しなかった。

デポルティボはストーク・シティから獲得したばかりのFWホセルが負傷したため、その代役の一人としてクローゼに興味を示したようだ。同クラブのバラルSDがスペイン『ラジオ・マルカ』で語っている。

「クローゼは素晴らしいプロで、偉大な名前を持つ有名な選手だ。年齢のわりには昨シーズンはイタリアで7ゴールも決めている。問題はお金だけではなかったんだ。彼と話をしたが、彼はアジアや中国に行くことを考えていたからね」

137キャップ74ゴールのクローゼは、ドイツ代表の歴代最多得点記録を保持。ワールドカップでは合計16ゴールを挙げ、同大会最多得点記録も持つレジェンドだが、今年の春にはあと2年ほど現役生活を続けるつもりだと話していた。実際にアジアに向かうことになるのだろうか。