ナポリで3月7日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)、レアル・マドリー戦のチケットの転売にマフィアが関わっているとして、地元当局が捜査に乗り出した。イタリア紙『イル・マッティーノ』が報じている。

マウリツィオ・サッリ監督率いるナポリは、CLのラウンド16で、ジネディーヌ・ジダン監督率いる世界王者のレアル・マドリーと対戦する。世界王者との対戦に沸くナポリでは、チケットの転売が問題になっているという。

対象となっているのは、ナポリの主催の3月7日に行われるサン・パオロでの試合で、数日前から違法性が指摘されていた。既に、地元ナポリの当局がチケットの販売方法に関して、捜査を開始しているようだ。

地元ナポリを拠点とするマフィアがダフ屋を通じて、莫大な数のチケットを手に入れ、高騰するチケットを転売することにより、利益を上げようとしているとみられている。

クラブは今月2日に、チケットの所有者の変更が禁止されている旨を喚起していたものの、違反者が後を絶たなかったとみられる。地元当局によれば、このダフ屋行為の裏には、マフィアによる組織的犯罪の可能性が見え隠れしているという。