ラス・パルマスMFケヴィン=プリンス・ボアテングがイタリア『FOXスポーツ』とのインタビューに応じ、自身の考える歴代最高の選手を挙げている。

K=P・ボアテングが挙げた選手の名は、ジネディーヌ・ジダン、ペレ、ディエゴ・マラドーナでもなく、ミラン時代にロッカールームを共にした元チームメートだった。

「最高の選手はロナウジーニョだ。僕がミランに加わったとき、彼はすでに最高のジーニョではなくなっていた。しかし彼が望むときには、誰もが知るあのテクニックを披露してくれた。本当に信じられなかったよ」

「そのテクニックを目にしたら、彼が世界最高の選手だと気付くことができる。ジダン、ペレ、マラドーナを上回る選手なんだとね。夜遊びをせずにしっかり休みを取った彼は、その次の練習で名指ししたチームメートを相手に股抜きすることを宣言し、実際にやってのけてしまう。何度だって望むようにボールでクロスバーを叩けるし、彼のボールを使ったプレーは想像の範疇を超えているんだよ。あれだけの才能を有する1メートル80センチの選手に出会うことは、まずあり得ないね」

ラス・パルマスのほか、ヘルタ・ベルリン、トッテナム、ボルシア・ドルトムント、ポーツマス、ジェノア、ミラン、シャルケでプレーした経験を有するK=P・ボアテング。ドイツ、イングランド、イタリア、スペインリーグの違いについては、次のように述べている。

「世界最高と称される四つのリーグでプレーしてきたが、各リーグに良し悪しがあるね。スペインサッカーの素晴らしいところは、最も小さいチームであっても、ボールを使ったプレーを好むということだ」