ロシアワールドカップ・アジア最終予選でも重要な試合となる、”グループ最強”オーストラリアとのアウェー戦を11日に控える日本代表。

8日、現地での練習を終え、「寒い。ちょっとミスったわ(苦笑)」と報道陣をなごませてくれたたFW齋藤学。現地での練習については「すごく活気のある練習ができた」とチームの雰囲気が良くなっていることを話してくれた。

負傷のため代表を辞退したFW武藤嘉紀とFW宇佐美貴史の代役として、今年3月以来久しぶりに招集された齋藤。リーグ戦では好調を維持しており、代表での活躍を期待する声も高まっていた。だが、イラク戦では出番はなく、「これも自分の力にしなきゃいけないと思うので、自分がピッチに出た時にこの悔しさっていうのを晴らせるようにしっかりと準備する」と、自身の出番が少ないことについては悔しさを滲ませている。

その出場時のイメージについて問われた齋藤は、「(原口)元気が見せたようにドリブルで雰囲気はガラッと変わるし、そこでの違いは自分が出た時にはできればいい」と話した。一方で「全部ドリブルをするわけじゃない。ちゃんとチームとしてやりたいことにプラスアルファで自分のやれることをできればいい」とチームのベースありきで、自身の特長をいかに出すかを考えているようだ。

「出れたらですけど」と前置きしながらも「何個かのチャンスを作れるようにしたい」と話す齋藤。11日の試合では持ち前の突破力を披露する出番があるか。指揮官の采配にも注目したいところだ。