15日のリーガエスパニョーラ第8節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのグラナダ戦で7−1の大勝を飾った。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、先制を許すなど前半にこそ苦しみながらも、最終的に大勝劇を演じたことへの満足感を表している。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。

「立ち上がりが悪かった、というわけではない。アイデアとプレーに臨む姿勢はあったが、ライバルが競争に臨む意思を示して美しいゴールを決めたんだ。しかし、それが我々を目覚めさせることになったね。彼らが中央に集中していたことで、プレーエリアを中央からサイドに変更すべきという理解を得たんだ。後半はとても良いものとなった」

また、ハットトリックを達成したMFヤニック・カラスコに賛辞を送っている。

「ヤニックにはとても満足している。彼は今日のような試合のために日々戦ってきたわけだ。ヤニックは万能な選手であり、爆発力、素晴らしいシュート、そしてさらに成長する余白を有している。その余白を塗り潰せるかは、彼自身に改善する意欲があるか、聞く耳を持つかだけに依存している。ヤニックが今していること以外に、進むべき道はない」

今季からボランチでの起用が増えているMFコケについては、次のように語った。

「彼のボランチ起用は、新たな選択肢を与えてくれるものだ。現在の我々は、2トップに加えてストライカーの性質を持つウィング2選手とともにプレーできる」

一方で「今季の欧州リーグで、最も早く完成形が見えたチームではないか?」との質問には、こう返答している。

「我々は今の形にたどり着くまで、4年半もの時間を費やしているんだよ。クラブは選手の退団を防ぎ、また陣容を強化して我々にさらなる可能性を与えてくれている」