イングランド代表のサム・アラダイス監督が、禁じられている金銭による選手の移籍の補助を約束していたことがイギリス紙『テレグラフ』のおとり取材によって明らかになった。

7月にイングランド代表の監督に就任したばかりのアラダイスの“悪事”が明らかになってしまった。FA(イングランド・サッカー協会)で禁止されている第三者による選手の移籍の口利きを行っていたという。

『テレグラフ』によれば、アラダイス監督はビジネスマンに扮した記者に対して、金銭による口利きが現代でも横行していることを認めた上で「何の問題もない。どこでもやっている」と話したようだ。さらにアラダイスは40万ポンド(約5230万円)ほどで架空の代理人会社とチームの間を取り持つ約束をしたという。

思わぬ事件で自身の首を締めてしまったアラダイス。今後の去就に注目が集まることだろう。