イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート暫定監督は、11日に行われるロシア・ワールドカップ欧州予選のスロベニア戦で主将のウェイン・ルーニーをスターティングイレブンとして起用しないと語った。

ルーニーは今シーズン、かつての躍動感溢れるパフォーマンスをピッチ上で披露できていない。シーズン序盤は所属するマンチェスター・ユナイテッドでもレギュラーとして起用されていたが、最近はベンチメンバーに降格している。そしてイングランド代表においても“ルーニー不要論”は強まり、遂に指揮官は決断を下すことになった。

サウスゲートは「これはフットボール的な決断だ。この試合に必要な選手のタイプを考えて決めた」と語り、スタメン起用しないと明言した。

もっとも、この決定をすることは簡単ではなかったようだ。「一方で人としてはとても難しい判断だった。彼をチームから外すことによって何人か喜ぶ人もいる。そういうのはあまり好きじゃないんだ」と、苦渋の決断だったと明かしている。

「彼はまだチームのキャプテンだ」とサウスゲートは話しているものの、事実としてルーニーはマン・ユナイテッド、そしてイングランド代表でもベンチに座ることになった。果たして、ここから巻き返すことはできるのだろうか?

なお、ルーニーの代わりにトッテナムのMFエリック・ダイアーや起用される見込み。リヴァプールのMFジョーダン・ヘンダーソンが主将を務めることになりそうだ。