窮地に立たされるバルセロナMFアレイクシス・ビダルは、やはり移籍することになるのだろうか。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、すでに複数クラブから打診が届いているという。

2日に行われたリーガエスパニョーラ第7節セルタ戦(3−4)でも招集外となり、6試合連続で招集リストから漏れているA・ビダル。今夏DFダニエウ・アウベスが去った後、右サイドバックをめぐるMFセルジ・ロベルトとの競争に敗れ、ルイス・エンリケ監督の信頼を完全に失っている格好だ。

チームの輪から外され、A・ビダルは孤独を感じている様子だ。チームメートの中には進んで彼に助言する者もいるようだが、状況に好転の兆しは見えない。指揮官の信頼を得るためには、練習で良いパフォーマンスをするしかなく、同選手の代理人や近しい人物はその実行を求めている。

出場機会を減らすA・ビダルに、右サイド強化を望むクラブから打診は届いているとみられる。ナポリ、ミラン、インテル、サンダーランドといったチームが、27歳MFを狙っている模様。国内では、グラナダがA・ビダルに関心を寄せている。先日グラナダの指揮官に就任したルーカス・アルカラス監督は、アルメリア時代にA・ビダルをBチームからトップチームに引き上げた人物。同選手は以前、恩師について「ルーカスは僕の人生を変えてくれた」と語っていた。

A・ビダルは2014−15シーズンのセビージャでの活躍が評価され、昨年夏にビッグクラブ移籍を実現させた。セビージャで証明した実力を発揮する場所はバルセロナか、それとも...?