マンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWノリートは、あることをきっかけに自身の考えを改め、キャリアが好転し始めたと明かしている。

2008年から3年間バルセロナBに在籍したノリートは、2010年に同クラブでトップデビューを飾った。その後ベンフィカとグラナダへの移籍を経て、2013年夏にルイス・エンリケ現バルセロナ監督のラブコールに応じてセルタに移籍。セルタでは100試合出場で39得点という結果を残してビッグクラブの関心を引き付け、今夏マンチェスター・Cに加入した。

ノリートは恩師との出会いがステップアップにつながったと語っている。イギリス『ガーディアン』『デイリー・メール』がコメントを伝えた。

「僕のキャリアは停滞期に入っていた。前進するか、後退するか。そんな時にルイス・エンリケに出会ったんだ。彼は僕に賭けてくれた。いろいろうるさく言うタイプだったけれど、僕にはそれが良かった。彼は毎日僕のところに来て何かを言ってきたよ。ただ、キャリアにおいては本当に重要だった」

「僕は10キロほど減量しなければいけないと気付いた。プリメーラ・ディビジョン(1部リーグ)でやっていくためにはね。ルイス・エンリケに会うまでは、そんな風に考えもしなかった。『今のままでいい』と思っていたんだ。苦しかったけど、効果は絶大だった」

なかでも大きかったのは食事の改善だったという。

「クッキー、パン、コカ・コーラ。おいしいけど、アスリートにとっては栄養のない食べ物だ。僕は練習後にそういった物を食べるのが大好きだった。練習しては(そういう物を)食べ、練習しては食べ...。堂々めぐりだったよ。でも、ある時に思った。エリートクラスの選手になりたければ、体を絞るべきなんだとね」