日本サッカー協会は29日、10月に開催されるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のイラク戦、オーストラリア戦に臨む日本代表メンバー26名を発表した。

会見に出席したヴァイド・ハリルホジッチ監督は2試合へ向けた決意を口にしている。

9月に行われた最終予選初戦のUAE戦でまさかの敗戦を喫した日本。続く対戦では勝利を収めたものの、6大会連続となるワールドカップ本大会への出場に向け、暗雲の立ち込めるスタートとなった。

指揮官は続く2試合に関して「厳しい試合が待っている。イラクもオーストラリアもクオリティが高い。オーストラリアはアジアチャンピオンですし、イラクはアジアカップの準決勝まで行ったチームです」と警戒。

第1戦となるイラク戦は「勝たなければいけない試合」と位置づけ、オーストラリア戦は「今シーズン最も難しい試合になるでしょう。アジアで最も難しい相手。しっかりした準備と、強い決意が必要」と、グループ最大のライバルとのアウェー戦に向けた意気込みを口にした。

また、試合に出場できていない海外組を引き続き招集することに「批判もあるでしょう」と、周囲から疑問符をつけられることを理解しつつ、「間違いを犯すこともありますが、就任して以来、日本のフットボールに対して恥ずかしいことはしていない」と、自身の判断に自信を持っていると示した。

日本代表は10月6日にホームでイラクと、同11日にアウェーでオーストラリアと対戦。ワールドカップ本大会への切符をつかむために、負けられない戦いに臨む。