24日のリーガエスパニョーラ第6節、バルセロナは敵地モリノンでのスポルティング・ヒホン戦で5−0の大勝を収めた。しかしルイス・エンリケ監督は試合後、この結果が「過剰」なものであるとの見解を示している。

スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。

「5−0は人をだましている過剰な結果だ。簡単な、容易な試合だったと伝えているようだからね。けれども、現実とは程遠い。前半のスポルティングは、攻撃を勢い付けることを許してくれなかった。良質なアクションからゴールが生まれ、2−0でハーフタイムを迎えられはしたがね」

「後半の立ち上がり、我々は必要とされたインテンシティーを欠いたために、とても脆かった。ハーフタイムに決着をつけにいかなくてはならないと話し合ったが、そうできずスポルティングに可能性を与えてしまったんだ。ロラが退場するまで試合の行方は分からなかった。改善していかなくてはね」

一方、右サイドバックとして再び好パフォーマンスを披露したDFセルジ・ロベルトについては、次のように語っている。

「バルサにとって、彼よりも最高の右サイドバックはいない。彼がそのポジションを気に入り始めているならば、うれしい限りだよ。今日の我々は、引いて守る相手にサイドで素晴らしいプレーを見せられた」

またこの試合の両インサイドハーフ、MFアンドレ・ゴメス、MFアルダ・トゥランにも触れた。

「私は様々な選択肢を手にしている。今日は左サイドでディーニェ、アルダ、ネイ(マール)が三角形をつくり、右はセルジ、ラフィーニャ、アンドレだった。とてもよく機能していたよ。アルダ、アンドレのような選手がチームにいるのは、じつに魅惑的なことだ」

最後に、古巣であり、心のクラブであるスポルティングについての見解を示している。

「スポルティングはとても良い感じだと見ている。現段階で勝ち点7を獲得しているというのは、自信につながるはずだよ。しかし13人の新加入選手はチームに適応しなければならない。目標は残留だが、良いスタートを切ったからと言って簡単な目標と考えてはいけないんだ。そう考えるのは馬鹿正直というものだろう」