ウェールズ代表を率いるクリス・コールマン監督は、同代表のエースであるMFガレス・ベイルが所属クラブのレアル・マドリーで移籍金に違わぬ活躍を見せているとの見解を示した。

マドリーは2013年夏に1億ユーロ(約114億円)前後の移籍金を支払い、トッテナムからベイルを獲得。当時FWクリスティアーノ・ロナウドのメンツを保つために移籍金の公表を行わなかったマドリーだが、今夏MFポール・ポグバがマンチェスター・ユナイテッドに移籍するまではベイルが「史上最高額の男」になっていたとみられている。

コールマン監督は、ベイル加入以降マドリーが2度欧州チャンピオンに輝いた事実は正しく評価されるべきだと主張した。

「ベイルが移籍した頃を振り返ってみよう。彼が移籍してからマドリーが2度チャンピオンズリーグで優勝したのなら、彼の移籍金は十分に返済されたと言える」

「レアル・マドリーにとって、チャンピオンズリーグはキリストの聖杯のようなものだ。それが、この3年で2回奪冠された。ベイルが(地元)カーディフで行われる決勝に進み、3回目の優勝を達成したら、信じられないくらいすごいことだよ」

しかしながらコールマン監督は、マドリーの欧州連覇が簡単ではないと警鐘を鳴らしている。

「決勝への道のりは平坦ではない。マドリーはリーガエスパニョーラでいくつか小さな過ちを犯している。それを修正するために働かなければいけないだろう」