マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀は、今後4週間から6週間の戦線離脱を強いられるようだ。マルティン・シュミット監督は「我々にとって彼の不在は非常に痛い」と嘆いている。

先月29日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)のFKガバラ戦で先発出場した武藤は、先制点を記録してチームの勝利(3−2)に貢献。しかしながら、この一戦で終盤に相手選手と交錯し、負傷交代を余儀なくされた。クラブは先日、武藤が右ひざ外側側副じん帯を負傷し、「数週間の離脱」になると発表したところだ。

ドイツ『キッカー』が伝えたルーヴェン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)のコメントによると、武藤の離脱は「4〜6週間ほど」とのことだ。またガバラ戦の途中から武藤とコロンビア人FWジョン・コルドバのツートップを採用したシュミット監督は、日本人FWの離脱について以下のように話している。『ビルト』が報じた。

「彼をここ1カ月半、非常に慎重に扱ったんだ。そして、こんなことに…。我々にとって彼の不在は非常に痛いよ。ただヨッチにはまた辛抱強くしてほしい。11月には戻れるのだからね!」

インタナショナルウィーク後、16日から来月6日までの22日間で7試合を戦うマインツ。スイス人指揮官は武藤不在の穴を埋めることについて、「まだどう解決するか分からない」と認め、「ジョン・コルドバが全試合でプレーするのは無理」とも明かした。昨季長期離脱でレギュラーの座をコルドバに譲ることになった武藤だが、2シーズン連続の離脱はシュミット監督にとっては大きな痛手となっている。