ビジャレアルは21日のリーガエスパニョーラ第5節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーと対戦する。FWアレクシャンドレ・パトは、ミランでの経験を生かし、再びベルナベウで勝利を収めたいと意気込んだ。

今夏コリンチャンスから4年契約でビジャレアルに移籍したパト。昨季チェルシーにレンタル移籍しながら思うように結果を残せなかったブラジル人アタッカーは、スペインの地で再び欧州での成功を目指すことを決断している。

そのパトが、リーガ開幕から5試合目でビッグマッチに臨む。現在首位を走るマドリーとの一戦だ。パトはミランに在籍していた2009−10シーズン、チャンピオンズリーグでレアル・マドリーと対戦。試合はミランが3−2で勝利を収めた。

パトはスペイン『アス』のインタビューで当時を次のように振り返っている。

「もちろん、あの試合のことは覚えているよ。何年も前の話だけど、忘れられないね。アンブロジーニのパス、セードルフのパス、どちらも覚えている。彼らのパスから僕が2ゴールを奪い、ミランは勝利したんだ。常に僕の記憶に残る、忘れられない試合だ。格別な瞬間だったからね」

「ベルナベウで勝つのは、本当に難しい。すべてをうまくやらなければ、ポジティブな結果を得る可能性はなくなる。ただ、僕には勝利を得た経験がある。人生に不可能はない。僕たちは集中して、うまくやらなければいけない。勝利は可能だと信じているよ」

パトは、チーム一丸となって働くことが勝利を手繰り寄せると考えている。

「運も必要だけど、それだけじゃ勝てない。チームで良い仕事をして、戦わなければいけない。レアルはすごく強いチームで、偉大な選手がたくさんいる。素晴らしいサポーターもいる。でも、僕たちにも勝つチャンスはあるはずだ」