ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のイラク戦(6日)、オーストラリア戦(11日)に臨む日本代表が4日に練習を行った。シュトゥットガルトに所属する浅野拓磨が取材に応じた。

今夏、浅野は様々な経験をした。リオデジャネイロ・オリンピックとアーセナルへの移籍、さらにイギリスの労働ビザを取得できなかったことに伴うドイツへの武者修行……。「まだまだだな、というふうに感じたのが正直なところ」と本音を明かす。

「自分が通用しないとかじゃなくて、まだまだ足りないところが沢山あるな、と。試合を重ねていく上で感じましたし、危機感を持ってやらないとポジションも奪えない」

シュトゥットガルトは浅野を欠いた中で行われた4日の試合でも4−0と快勝を収めている。「また戻ってから新たな勝負だなと思ってます」と語るとともに、「ここでしっかり結果を残して、チームに戻ることができれば」と意欲を口にした。

海外移籍を経験し、異国の地でプレーを重ねる中で、「少なからず自信をつけてきている」と話す浅野。第2戦のタイ戦で得点を挙げ、日本代表でもポジションを確立しつつあるだけに、イラク戦でどんなプレーを見せるのか、注目される。