日本代表を率いるヴァイド・ハリルホジッチ監督が、11日に行われるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向けて前日記者会見を行った。

グループ最大の難敵との対戦に指揮官は、「今のところ、アジアで最も強いチームと対戦します。しっかりオーガナイズされ、しっかりクオリティもあるチームだと思っています。ただ、弱点がないチームはありません。大きな仕事をするために、よりよい準備をしたいと思っています」と意気込みを語った。

「弱点」というワードに対し、質問が飛ぶと「オーストラリアは良いチームです。クオリティがありますし、特にパワーがあります。オーガーナイズと規律もあります。その中で各チームに弱点があります。この弱点については我々の選手に伝えました。明日のためにしっかり準備してきました」と答えるにとどめている。

オーストラリア代表はフィジカルを重視した戦術から、ボールを繋ぐスタイルを取ることが多くなっている。「縦に速いサッカーを目指す日本からすると戦いやすい相手ではないか?」という質問に対してハリル監督は、「オーストラリアは高い位置でプレスをかけてくる可能性もあります。海外でプレーする選手が多く、フィジカル的にかなり強い。さらに今回は彼らのホームでの試合になります。我々はこういうシチュエーションでまだプレーしていないので、選手たちに驚かないように、と伝えたいですね」とコメント。さらに、「こういった試合は小さなことで勝負が決まります。集中はもちろん、ラッキーも必要です。厳しい試合になるでしょう」と語るにとどめた。