チチャリートことメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスは絶好調だ。24日に行われたブンデスリーガ第5節のマインツ戦でハットトリックを達成し、レヴァークーゼンをアウェーで3−2の逆転勝利に導いた。

開幕前に右手の中手骨を骨折し、手術を受けたJ・エルナンデスだが、ここにきて大暴れ。マインツ戦では32分、67分、そして後半アディショナルタイムにゴールを挙げ、レヴァークーゼンの全得点をマークしている。昨年12月のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦以来となるクラブキャリア2度目のハットトリックを達成した。

J・エルナンデスはレヴァークーゼンの公式チャンネルを通じて、「マインツは調子が良かっただけに、勝ち点3を確保できたことは大きい」と貴重な勝利になったことを強調。「後半、僕たちは高いインテンシティーを持って、多くのチャンスをつくれた。集中して臨んで最後まで諦めなかった」と勝利の要因を語った。

なお自身のハットトリックについては「チームのみんなと同じく喜んでいるよ。もちろんすべてのゴールを決めたので、僕はみんなよりもうれしいかもしれない」と笑顔を浮かばせている。試合で使用されたボールを手に持つJ・エルナンデスはまた、記念のために持ち帰るのかと聞かれると、「もちろんさ!左足、右足、ヘディングによるいわゆる“パーフェクトハットトリック”だったからね」と返答した。

レヴァークーゼンは27日、チャンピオンズリーグでモナコと対戦し、10月1日にはボルシア・ドルトムントをホームに迎える。まだ調子が安定していない様子のチームはそれらビッグゲームを前に、チチャリートが完全復活したことを歓迎しているのに違いない。