日本代表を率いるヴァイド・ハリルホジッチ監督が5日、ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のイラク戦(6日)へ向けて記者会見を行った。

日本代表は最終予選2戦を終えて1勝1敗。ホームで行われた初戦のUAE戦を落としたため、来年に佳境を迎える終盤戦を見据えても、これ以上黒星を喫する余裕はない状況にある。特にイラク戦はホームで開催されるため、勝ち点3の死守が至上命題となるところだ。

会見では敵国イラクの記者から代表チームの印象とともに「日本のレベルがあまり高くないように見えるがなぜか」という質問が投げかけられた。

ハリル監督は「チームのリズムが落ちているとは思いません。1年前、我々は素晴らしい試合をしてイラクに4−0で勝ちました」と、“サッカー面”のレベルの低下を否定。一方で「違う分野に困難さを感じています。イラクは長い間、合宿をしていますが、我々はそうではない。疲労回復の時間もあまりありません」と、海外組の合流が直前になるなど、環境面がチームの質に影響しているとの見解を示した。

もっとも、「我々は予選突破できるクオリティにあります。明日は勝つと思います」と、自信をのぞかせていた。