アトレティコ・マドリーDFフアンフラン・トーレスが、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)決勝レアル・マドリー戦を振り返った。

昨季PSV、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンと次々に強豪を破ったアトレティコはレアルとの決勝に進んだ。同国対決となった決勝は120分の末にPK戦にもつれ込んだが、4人目のフアンフランが失敗して3−5で敗戦。クラブ史上初となるビッグイヤー獲得は実現しなかった。

ディエゴ・シメオネ監督は、先日「あの敗戦は私にとって『死』だった」と語り、ショックの大きさを認めていた。フアンフランも指揮官と同様の意見を述べている。

「チョロ(シメオネ監督の愛称)にとって、あれが『死』を意味したのなら、一体僕にはどんな意味があったと言うんだい?」

「僕はいつもあのPK失敗が僕を強くしてくれたと言ってきた。だけど、それは僕が心を痛めていないということではない」

失望を認める一方で、フアンフランは前を向いている。今後もクラブが発展していくためには、最近契約期間を2018年まで短縮したシメオネ監督の続投が不可欠だと考えているようだ。

「チョロのいないアトレティコなんて、想像できない。彼が就任してからアトレティコはずっと成長してきた。僕たちと彼の間には特別なフィーリングが存在する」

「僕はほかのチームでもいろいろなことを感じてきたよ。でもアトレティコで味わったような感覚を感じたことはないね」