レスター・シティに所属するイングランド代表FWジェイミー・バーディーは、アーセナルへの移籍を断った背景に戦術的な理由があったことを明かした。

バーディーは昨シーズン、プレミアリーグで24ゴールを挙げてリーグ初優勝に大きく貢献。今夏の移籍市場では人気銘柄となった。加えて契約解除金が設定されていることが明らかとなったため、アーセナルが獲得に近づいていると見られていた。

しかし、最終的に残留を決断。バーディーはイギリス紙『サン』に掲載しているコラムで「アレクシス・サンチェスやメスト・エジルがチャンスを作るチームでプレーするのは自分にとっても有益だと思った」と記しながら、残留を決めた要因を綴っている。

「戦術的な理由も大きかったんだ。アーセナルはレスターのように素早く前線にボールを送り込むスタイルではないからね」

さらに、「選手は常に出入りするものさ。特にレスターのようなケースであれば、チームを再構築する必要があった。僕はその一員になりたかったんだ」とコメント。躍進を遂げた翌シーズンにマンネリ化や選手の引き抜きによって成績を落とすチームが多いことを危惧し、再度レスターで挑戦していく道を選んだと明かしている。

バーディーは今シーズン、スロースタート気味で6試合2ゴールにとどまっている。レスターもリーグでは2勝1分け3敗の12位と出遅れ気味なだけに、エースのギアアップが期待されるところだ。