バイエルン・ミュンヘンは28日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第2節でアトレティコ・マドリーと対戦し、0−1で敗れた。今夏からドイツ王者を率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、チームのパフォーマンスが良くなかったと認めている。

昨シーズンのCL準決勝ファーストレグでもバイエルンはビセンテ・カルデロンで0−1と敗北。アウェーゴールを決め切れなかったことが、バイエルン決勝進出の命取りとなった。今回はグループステージでそのアトレティコと対戦したが、アンチェロッティ監督は就任後初黒星を喫する一戦となっている。

イタリア人指揮官は試合後、ドイツ『スカイ』で試合の感想を求められると、「今日のパフォーマンスは良くなかった」と切り出し、次のように続けている。

「最初の20分間はOKだった。トーマス・ミュラーにも好機が訪れた。だが、競り合いに勝てず、それからは主導権を失ってしまっている。アトレティコは素晴らしい守備をするチームなので、彼らに対して解決策を見つけるのは非常に難しかった」

アトレティコは35分、エースのFWアントワーヌ・グリエズマンのアシストからMFヤニック・フェレイラ・カラスコが決勝点を挙げた。ドイツメディアではカラスコのシュートの際、GKマヌエル・ノイアーが腕を引っ込める動作が話題になったが、アンチェロッティ監督は守護神の責任ではないと強調している。

「失点はマヌエル・ノイアーのせいではない。ジェローム・ボアテングがカラスコを抑え込めなかったんだ。私は我々のパフォーマンスに満足していない」

バイエルンは10月1日に行われるブンデスリーガ第6節で好調ケルンをホームに迎える。今季公式戦9試合目で連勝記録がストップしたバイエルンはいつもの姿を取り戻せるのだろうか。