W杯欧州予選が7日に行われ、フランス代表がブルガリアと対戦した。ホームのフランスが4−1で勝利したが、MFポール・ポグバが低調なパフォーマンスに終始したことに注目が集まっている。

前半からフランスが7割を超えるボール支配率を記録し、試合を支配。前半のうちに3ゴールを挙げて、勝負を決めている。一方で“世界最高額の男”ポグバは存在感を出すことなく、90分間を終えた。試合後、ミックスゾーンでポグバについて問われたFWアントワーヌ・グリエズマンが以下のように話している。

「ポールは常にチームのために全力を注いでいるし、メディアからの愛情が必要だ。彼はユヴェントスからマンチェスターで移ったばかりで、時間がかかっているところなんだよ。僕らは彼にチームプレーを期待しているし、50メートルのミドルシュートを決めてくれとは思っていない。彼はスコアラーではなく、プレーメイカーだからね」

チームを率いるディディエ・デシャン監督は、試合後の記者会見でポグバについて言及している。

「もっとできるはずだし、やってもらわなければならない。彼に守備的な役割を与えるのはベストではない。ただ、すべてができる選手だ。ベラルーシ戦では良いところもあったが、良くないところもあった」

フランスは次節、11日にアウェーでオランダと対戦する。勝ち点4同士で戦う天王山だけに、ポグバの復調は求められることになるだろう。