ボルシア・ドルトムントは27日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループF第2節でレアル・マドリーをホームに迎える。ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督は相手に警戒心を示した。

ドルトムントは最近4試合で20得点を奪い、攻撃が絶好調な姿を披露。その一方で、レアルはリーグでビジャレアルやラス・パルマス相手に2試合連続ドローとつまずき、まだ本調子に至っていない様子だ。だが、トゥヘル監督は油断することはない。26日の会見で次のように話している。

「もちろんレアル・マドリーのクオリティーは尊重しているし、我々にとって彼らに対して良い守りをすることが大きなミッションとなる。ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウド、アルバロ・モラタまたはカリム・ベンゼマ…。当然、考えられる限りの最高レベルだ」

「だから我々は最大限の注意力、勤勉さや団結力、そして攻守の切り替えにおける執念を必要とする。良い形でボールを持ち、ポゼッションの際は勇敢でいなければいけない。またボールを失ったときに備えて、彼らのボールを前線に通すようなプレーに落ち着いて対応しなければね。チーム全体で勤勉に守備をすることが求められる」

FWクリスティアーノ・ロナウドについて聞かれると、こう返している。

「クリスティアーノ・ロナウドが不調? 簡単に言うが、それは誰の意見で、果たして明日の試合に当てはまるようなことなのだろうか…。私にとってはそう簡単に話せるようなことではない。クリスティアーノは世界最高の選手の1人。信じられないほどの勝者のメンタリティーを持ち、存在感のみですらチームを助けることができる」

「だから我々はベストの状態のレアル・マドリー、トップコンディションのクリスティアーノ・ロナウドを覚悟している。明日はCLの夜を過ごすことになる。通常、最高のプレーヤーはそのような夜にこそ最高のパフォーマンスを出すんだ。だから我々はそう考えて準備するよ」

またそれぞれ痛みを抱えていたFWピエール=エメリク・オーバメヤンやDFマルク・バルトラ、FWアンドレ・シュールレは26日の全体練習には参加した。トゥヘル監督は「今朝のトレーニングに参加したプレーヤーたちは問題なくできた。だからトレーニングがない今日の午後に何も起きない限り、明日の午前中に練習して試合にも出場できるはずだ」とその3人がプレーできる状態だと話している。