元スペイン代表MFのシャビ・エルナンデスが、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が抱えた不満に理解を示した。『Goal』の取材に対し、過去の経験から見解を述べている。

マンチェスター・CはEFLカップ3回戦でスウォンジー・シティ戦に2−1で勝利し、4回戦に進出した。公式戦9連勝を達成するなど、周囲から見ればこれ以上ない結果を残しているように見えた。

しかし、内容にこだわるグアルディオラ監督は、特にファーストハーフの内容に不満を抱いていたという。試合後にガエル・クリシが「ボスはハッピーではなかった」と証言している。

一部では完璧を求めすぎるスタイルが特定の選手と軋轢を生み、グアルディオラが一つのクラブに長くとどまれない理由になっているのではないかと指摘する声もある。

だが、バルセロナでペップと師弟関係にあったシャビは、いかなる時も勝利が確定する瞬間まで完璧を求めるスタイルこそ、このカタルーニャ人監督が成功をつかんできた理由だと指摘する。

「マンチェスター・シティはすでにプレミアで理想的なリードを築き始めている。だけど、選手たちには警告をしないといけない。僕はペップのことをよく知っている。彼は自己満足なプレーや、緊張感の欠如を許さないんだ。たとえ首位に立って2位に20ポイント差をつけているとしても、ね。そのスタンスが変わることはない。優勝を決める瞬間まで、選手たちに集中力と献身性を求める監督なんだ」

なお、シティはEFLカップ4回戦進出後の週末、プレミアリーグ第6節で再びスウォンジーと対峙し、3−1で勝利を収めている。リーグ6戦6勝、公式戦における連勝を「10」に伸ばした。成果を挙げている背景には、妥協を許さないペップの哲学があるようだ。