長友佑都、酒井宏樹らの欠場で手薄になっている日本代表のサイドバック。オーストラリア戦ではその一翼を担うことが濃厚と見られている酒井高徳が9日、現地で行われた練習後にコメントを残した。

対戦相手となるオーストラリアの印象を問われた酒井は、「左の選手(ブラッド・スミス)は勢いがあって縦への推進力がある選手だなと思いますけど、守備に戻るときの切り替えだったりは遅い」と相手の弱点を指摘。

また、右サイドのマシュー・レッキー(インゴルシュタット)とは、ブンデスリーガでの対戦経験もあり「知ってる選手はやりやすい」と話すものの、「すごいパワフルで、テクニックもある、オーストラリアでも一番危ない選手」と警戒する。

「相手も考えながらサッカーをしているわけで、やっぱり常に良い状態でポジションを取ったり、ボールに寄せたりってことをしないと」と集中力の必要性を説いた。

この日は、6日のイラク戦で負傷したFW岡崎慎司も練習に参加せずホテルのジムで調整し、メンバー不足がより深刻になっている。

「ケガでいなくなっていく選手たち、出たくても出られない、来たくても来られない選手たちのために戦うというのが僕たちにできること」と話す酒井。敵地での大一番を前に、仲間のためにもしっかりと戦う決意を語った。