シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が4日、右ひざの精密検査を行う。今後に向けた重要な検査になると、ドイツ誌『キッカー』が報じている。

内田は右ひざ膝蓋(しつがい)腱に問題を抱えている。シャルケでは去年の3月以来、試合に出場していない。同6月に日本で手術を受け、リハビリを続けてきた結果、一時は練習に復帰する見込みがたったこともあった。しかし、そのたびに再発によってピッチから遠ざかる苦しい日々を送っている。

シャルケは内田の離脱に伴い3人の右サイドバックを獲得したものの、不在の穴を埋めるには至っていない。ヨーロッパリーグの登録メンバーに「Atsuto UCHIDA」の名前を含めたことが、クラブの内田に対する思いを物語っている。

2010年夏にドイツに渡った内田は、シャルケで公式戦152試合に出場し、日本代表では74キャップを記録している。復帰へ向けて前を向いてきた内田だけに、どのような検査結果が出るのか、注目されるところだ。