6日に行われたロシアワールドカップアジア最終予選イラク戦の試合終了間際で、日本を窮地から救う劇的な一撃を放ったMF山口蛍。その得点について山口は「余韻にずっと浸ってても仕方ない」とすでにマインドを切り替えている。

山口の活躍により、俄然注目を集めているのが選手の起用方法だ。イラク戦で山口が得点を奪った時には、不動の主力である香川真司、本田圭佑、岡崎慎司らはピッチに居なかった。ここに来て国内組のメンバーに対する出場への期待が俄に高まっている。

だが山口は、「監督が誰をチョイスするのか全然分からない状況だし、もし自分が出れば全力を出すだけ。途中からでも前回みたいに何か仕事するっていうものを心がけながらやる」と平常心を保つ。「どことやるにしても自分の持ち味は生きると思うし、だからどの試合も変わらないスタンスで挑み続けたい。コンディションはいいし、準備してしっかりやるだけ」と出番を待つスタンスだ。

オーストラリアについては「結構前から行かなくちゃいけないと思うし、90分通してそれができるわけじゃない。やっぱり行けなかった時、ハイボールを入れられた時には代表としてしっかりチャレンジ&カバーをするということ、セカンドボールさえしっかりしておけば、まあ大丈夫かなと思う」と分析する。

「もちろん速く行くときはチャンスがあればいいし、そうじゃなかった場合には自分たちでしっかりつないでもいい。急いでボール失ってしまうと相手ボールになって守備から始まるから、そこはうまく全員の意思統一の下、使い分けていけたらいい」と話した。