アル・サッドMFシャビ・エルナンデスが、故ヨハン・クライフ氏に端を発する古巣バルセロナのプレーモデルについて語った。

シャビはバルセロナの元チームメートであるカルレス・プジョール氏とともに、オランダのアムステルダムでトークショーに参加。その場でバルセロナにトータル・フットボールの伝統を植え付けた、クライフ氏の偉大さを語っている。

「ラ・マシア(バルセロナの下部組織)の秘密は、クライフが20〜30年前に植え付けた哲学にある。彼の仕事ぶりは本当に素晴らしいもので、あのオランダ代表のトータル・フットボールを僕たちに染み込ませたんだよ」

「僕はヨハンの生徒であることを誇りに思っている。彼から直接的に指導を受けたことはないとしてもね。ヨハンのフットボール的なアイデアこそが、バルサとほかのクラブの差を生み出したものであり、秘密なんだ」

またクライフ氏の意思を受け継ぐジョゼップ・グアルディオラ現マンチェスター・シティ監督が、この10年間で最も影響力のあった指揮官との見解を示した。

「彼は指導する選手の成長を促せる監督だ。そのフットボールの解釈の仕方は、バルセロナのものにほかならない。この10年間のフットボールにおいて、最も大きな影響力があった監督はペップなんだよ」

「もし、イングランドのフットボールに変化をもたらせる監督がいるとすれば、それはグアルディオラにほかならない。彼は選手に影響を与えられるし、執着的で、完璧主義者だ。彼がシティにいることで、イングランドは多くのことを学べるだろうし、目一杯フットボールを楽しめるはずだ。あと数ヶ月で、そのプレースタイルの真髄を目にできるだろう」