元アーセナルのジウベルト・シウバ氏は、同クラブで長期政権を築くアーセン・ヴェンゲル監督に賛辞を送っている。

1996年10月1日にアーセナルと契約を結び、就任20周年を迎えようとしているヴェンゲル監督。そんな指揮官に、アーセナルの選手たちは先週末のプレミアリーグでチェルシーを下して勝利をプレゼントした。

20003−04シーズンにフランス人指揮官の下でプレミアリーグ無敗優勝を経験したG・シウバ氏は、ヴェンゲル監督をたたえている。

「サッカー監督として、ひとつのクラブに20年居続けるなんて、祝福されるべきことだよ。ヴェンゲルはアーセナルに新しいアイデアを持ち込み、素晴らしい選手たちを連れてきた。期待されていた結果を残したと言える。決して簡単なことじゃない」

「ヴェンゲルにも間違いを犯すことはある。サポーターがそれに怒るのも無理はないよ。今はチームのプレーや無冠であることに対する批判があるかもしれない。だけど、彼がクラブのためにしたことは、驚くほどすごいことだよ」

G・シウバ氏はまた、ヴェンゲル監督の後任を見つける難しさを指摘している。

「サポーターには、ヴェンゲルを認めてもらいたい。彼がいなくなったとき、後任を探すのは本当に難しいだろう。例えば、マンチェスター・ユナイテッドはファーガソンが勇退して後任探しに苦労しているね」

「クラブがヴェンゲルの後任について考え始めるのは重要なことだと思う。今が正しい時期なのかは分からないけれどね。契約は残っているわけだから。ヴェンゲルはあまりにもサッカーを、このクラブを、自分の仕事を愛しているんだ」