日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)は25日、ブルーノ・ラッバディア監督(50)の解任を発表した。今季ブンデスリーガ1部では、ブレーメンに続く2人目の監督交代だ。

昨年4月、HSV指揮官に再び就任したラッバディア監督。2014−15シーズンにはクラブを2部降格の危機から救い、昨季も10位とまずまずの成績を残していた。だがFWフィリップ・コスティッチやMFアレン・ハリロビッチを獲得するなどして迎えた今季は、開幕節のインゴルシュタット戦を引き分け、その後の4試合をすべて落としていた。

ブンデスリーガ創設以来1部でプレーし続ける唯一のクラブであるHSVは、この状況を受けてラッバディア監督の解任を決断した。ディートマー・バイアースドルファーCEOはクラブの公式ウェブサイトを通じて、ラッバディア監督に感謝を告げながら、「我々の現状は、イメージしていたものとは異なっている」「ピッチ上での再起を目指すために決断が必要だった」と説明している。

またラッバディア氏も同サイトで声明を出し、ファンやスタッフ、チームに感謝の言葉を告げた。「熱情にあふれた時期を過ごし、いつまでも記憶に残ることをたくさん経験した」とこれまでの日々を振り返るとともに、今季序盤に「必要とする結果を出せなかったのは残念。監督の私の責任だ」とコメントしている。

クラブは後任監督を週明けにも発表すると伝えている。ドイツメディアによると、元ホッフェンハイム指揮官マルクス・ギスドル氏が有力候補だという。

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