アトレティコ・マドリーは、28日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第2節で本拠地ビセンテ・カルデロンにバイエルン・ミュンヘンを迎える。ディエゴ・シメオネ監督はドイツ王者への警戒心を示した。

昨季CL準決勝でバイエルンと対戦したアトレティコは、2試合合計スコア2−2、アウェーゴール差で上回って決勝進出を果たした。決勝ではレアル・マドリーに敗れたものの、バイエルン戦の戦いぶりはインパクトを残した。

シメオネ監督は試合前日の公式会見で現在のバイエルンの印象を述べている。また、FWフェルナンド・トーレスのスタメン起用も明かした。

「バイエルンのメンバーはあの時とほとんど同じだ。左サイドでアラバとリベリがプレーすることにより、攻撃面は彼らの連携で強化された。守備面ではフンメルスの加入が大きかった。彼はヒエラルキー、経験、高さをチームにもたらしたね」

「難しい試合になるだろう。バイエルンは激しいプレスを仕掛けてくるはずだ。我々は素早く自陣に戻らなければいけない。手の内を知り尽くしているチーム同士の対戦だ。ハードワークが必要になる。トーレスはスペースに強く、我々が求める仕事に適している。おそらく彼は先発する」

今季からバイエルンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督には、賛辞を送った。

「私はアンチェロッティを人として、監督として尊敬している。それは彼も知っていることだろう。我々は現役時代も対戦している。私は非常に若かったけれどね。監督にはそれぞれ個性があり、感情を表に出す人もいれば、そうではない人もいる。どちらが良いという話ではないよ」