ミランで出場機会に恵まれず構想外となっている日本代表のMF本田圭佑について、『Goal』のイタリア版編集部は「もはや用はない」存在と辛辣な表現を用いて現状の見解を示した。

本田は今シーズン、若手主体を推し進めるモンテッラ監督の構想から外れており、出場機会に恵まれず、ベンチを温める日々が続いている。

12日に行われたコッパ・イタリアの5回戦ミラン対トリノ戦(2-1)についても、出場の可能性が報じられていたにもかかわらず、出番は訪れなかった。

その上、本田のポジションが今冬の移籍市場におけるミランの唯一の補強ポイントとなっている。イタリア国営放送『RAI』のインタビューで、アドリアーノ・ガリアーニCEOが自ら宣言している。

「補強の対象は攻撃的ウィングだけだ。名前はご存知だろう」

既に各紙で名前が報じられているエヴァートンのFWジェラール・デウロフェウの獲得へ向けて動いていることを認めた。

「他のポジションは選手が足りている。噂の彼が来れば良いが、実現しなければ最後まで調整を続けることになる」

チームの構想外となって蚊帳の外に置かれた上、同ポジションの選手の補強を宣言されてしまった本田について、『Goal』の現地編集部も「もはや完全に用はない」存在であるという見解を持って伝えている。