ボルシア・ドルトムントは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第3節でスポルティング・リスボンとのアウェーマッチを2−1で制した。久々にフル出場を果たしたMF香川真司だが、地元メディアは厳しい評価を下している。

MFマリオ・ゲッツェとともにインサイドハーフでスタメン出場した香川。序盤には右サイドへスピードを生かし、抜け出したFWピエール=エメリク・オーバメヤンにパスを通し、攻撃で見せ場をつくるも、前半途中から好機が訪れた際、判断が遅れる場面が目立った。主導権が徐々にスポルティングに渡った後半も、自らゴールに近づく場面は少なかった。

香川に対するドイツメディアによる評価は低めなものとなっている。ドイツ『WAZ』は背番号23に「4」と採点し、「攻撃的なプレーはほとんど見られず、アピールするチャンスを逃した」と辛口評価。同メディアはプロキャリア初ゴールをマークしたMFユリアン・ヴァイグルに単独最高点「2」を与え、DFフェリックス・パスラックには単独最低点「5」、DFマルク・バルトラには「4.5」とつけ、酷評した。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

またGKロマン・ビュルキとオーバメヤンに「2」と最高タイの評価を与えた『ルールナハリヒテン』も香川のプレーを「4」とした。こちらではゲッツェやパスラックと並んで最低タイの採点となっている。香川に関しては「ブンデスリーガ第1節以来となる先発出場となった。だが火曜日の試合ではヘルタ・ベルリン戦に比べてアピールできず。全体的に平均以下のパフォーマンス」と寸評を述べている。