ヨーロピアン
 欧州ツアーのポルシェ・ヨーロピアンオープンは現地時間23日、ドイツのバード・グリースバッハで順延となっていた第1ラウンドと第2ラウンドの競技を行ったものの、日没により競技途中でサスペンデッドが決定。ツアー2勝のアレクサンダー・レヴィ(仏/17ホール消化)が通算17アンダーで35ホールを終え、後続に6打差の暫定トップに立った。

 初日からの進行の遅れにより、70名を超える選手が第2ラウンドをスタートできなかった2日目。レヴィは順延分の残り9ホールで5つ伸ばし、第1ラウンド終了時点で9アンダー62の単独首位に立つと、第2ラウンドでも勢いを止めることなく猛チャージをかけた。後半8番までの17ホールで8バーディを重ね、35ホールを17バーディ、ノーボギーでラウンド。暫定ながら2年ぶりのツアー3勝目へ絶好の位置につけている。

 母国での復活優勝を目指すカイマーは、第1ラウンドを4アンダー67で終えると、第2ラウンドは後半8番までを8バーディ、1ボギーの7アンダーでプレー。勝てば2014年全米オープン以来となる31歳は、翌週のライダーカップに向けても弾みをつけるべく逆転を目指す。

 初日に「63」をマークし、暫定首位に立ったベルント・ウィースバーガー(オーストリア)はこの日プレーできず。8アンダーの暫定10位タイ集団につけている。そのほか、カイマーと同じくライダーカップ欧州チームメンバーのトーマス・ピータース(ベルギー/16ホール消化)は通算3アンダー暫定53位タイ。昨季覇者のトンチャイ・ジェイディ(タイ)も第2ラウンドをスタートできないまま2アンダー暫定79位タイで2日目を終えた。