国内女子
 国内女子ツアーの今季公式戦第3戦 日本女子オープンゴルフ選手権競技が29日、栃木県の烏山城カントリークラブ 二の丸/三の丸コースで開幕。海外メジャー最終戦を制して勢いに乗る昨季覇者チョン・インジ(韓)を日本ツアーの強豪が迎え撃つ。

 激闘が演じられた昨季大会では、チョンが菊地絵理香、李美香(韓)との4ホールにわたるプレーオフを制し優勝。ツアー初出場となった5月のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップに次ぐ公式戦出場2試合連続優勝を成し遂げた。2週前のエビアン選手権ではメジャー史上最少スコアで勝利を飾っており、メジャーハンターとしてさらに大きくなった22歳は間違いなく今大会の優勝候補筆頭といえるだろう。

 対する日本ツアー勢では、昨季賞金女王のイ・ボミ(韓)や笠りつ子、そして公式戦2連勝を狙う鈴木愛ら賞金ランキング上位勢から目が離せない。タイトルレースの行方を大きく左右しうる優勝賞金2,800万円を手にするのは、一体誰になるのか。また、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯に続いて、日本勢がトロフィを掲げることとなるか注目される。

 予選ラウンドのペアリングでは、10年、13年大会を制した宮里美香に一昨季覇者のテレサ・ルー(台)という歴代覇者がチョン・インジと同組に。連戦が続く中で調子を上げたいイ・ボミは今季未勝利の渡邉彩香に鈴木とのペアリングとなり、賞金ランク2位でイ・ボミを追う笠りつ子は大山志保、全美貞(韓)とのプレーが決まった。

 そのほか、総勢120名が争う今大会にはアマチュア28名が出場。昨季ローアマの勝みなみ(鹿児島高3年)に、今年の日本女子アマ優勝者の髙橋彩華(開志国際高3年)らもフィールドに名を連ねている。