PGAツアー
 選手間の投票で決まる2015-16シーズン米男子ツアーのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)が現地時間12日に発表され、同シーズン3勝のダスティン・ジョンソン(米)が受賞を果たした。また、同ツアーのルーキー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀新人賞)にはエミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)が選ばれている。

 現在32歳のジョンソンは昨季、全米オープンで悲願のメジャー初優勝を遂げるなど自身最多のシーズン3勝をマーク。年間王者の座はローリー・マキロイ(北アイルランド)に譲ったが、同じく昨季最多3勝のジェイソン・デイ(豪)を上回るフェデックスカップ・ポイントランキング2位、賞金ランク1位でシーズンを終えた。前月にはPGA(全米プロゴルフ協会)年間最優秀選手およびバードン・トロフィ(年間最少ストローク)のタイトルも手にしており、デイらを押しのけての受賞は大方の予想通りとも言える。

 一方、同じく今季ツアー初優勝を果たしたスマイリー・カウフマン(米)、キム・シウー(韓)との接戦の末にタイトルを手にしたグリーヨは、ウェブ・ドットコムツアー入れ替え戦を経ての昇格直後、開幕戦のフライズ・ドットコム・オープンでいきなり初優勝を達成。シーズン計3度のトップ10入りを記録し、プレーオフシリーズ最終戦(10位タイ)まで進出する活躍でシーズンを締めくくっている。なお、アルゼンチン勢の新人王獲得はアンドレス・ロメロ(2008年)以来2人目。