国内男子
 ゴルファー日本一を決める国内男子ツアーの今季公式戦第3戦、日本オープンゴルフ選手権競技が15日、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹が5アンダー「65」と好スコアをマークし、通算4アンダーで優勝に王手をかけた。

 トップと3打差の8位タイから出た松山は、出だしの2番からバーディが先行。その後、6ホールに渡ってパーセーブを続けると9番から圧巻の5連続バーディでリーダーボードのトップに躍り出る。16番パー3ではこの日唯一となるボギーを喫したが6バーディ、1ボギーの内容でホールアウト。最終日は日本オープン初制覇へ逃げ切りを狙う。

 一方、前日に「67」をマークし14位タイに浮上していた石川遼は、5番、8番とボギーを喫すると9番でバーディを1つ返したが、続く10番でもボギーを叩く。それでも2オーバーで迎えた最終18番ではチップインバーディを奪って見せ場を作り、3バーディ、4ボギーの1オーバー71。通算3オーバー9位タイに順位を上げて、最終日はさらなる上位進出を目指す。

 その他上位は、4アンダー66で回った池田勇太と李京勲(韓)がトップと1打差の2位タイ。大会3勝目を狙う片山晋呉は1イーグル、3バーディ、3ボギーの2アンダー68で通算2アンダー単独4位となっている。ディフェンディング・チャンピオンの小平智は通算イーブンパー6位タイで最終日へ。46位タイから出たアマチュアの比嘉一貴が、4アンダー66で通算3オーバー9位タイに浮上している。