米男子ツアーの2016-17シーズン初戦、セーフウェイ・オープンが現地時間13日、カリフォルニア州のシルバラードCCノースコースで第1ラウンドの競技を終了。コース新記録の10アンダー「62」をマークしたスコット・ピアシー(米)が単独首位に立ち、2打差2位タイにポール・ケーシー(英)、パットン・キザイア(米)が続いている。

 ツアー4勝目を狙う37歳のピアシーは、前半インでノーボギーの6アンダーをマークすると、後半も6バーディ(2ボギー)奪取で後続を寄せ付けず。3度の3連続含む計12バーディのチャージでコース記録を塗り替えて見せた。昨季は全米オープン、WGC-ブリヂストン招待で2位(タイ含む)に入り、勝利こそ無かったが獲得賞金は自己最高を更新。2015年7月以来の勝利へ、2日目はさらにリードを広げられるか。

 フィールドトップの世界ランキング12位につけるケーシー、ツアー初勝利を狙うキジーアはともに8バーディ、ノーボギーの8アンダー64でトップと2打差の好位置。以下、ジョンソン・ワグナー(米)らが7アンダー65の4位タイに続き、6アンダー66の6位タイにはビル・ハース(米)、トロイ・メリット(米)、そして11番パー3で自身初のホールインワンを達成したジョン・ラーム(スペイン)が並んだ。

 ライダーカップで2勝(1敗1分け)を挙げて米国チームの勝利に貢献したフィル・ミケルソン(米)は、5バーディ、2ボギーの3アンダー69で22位タイ発進。昨季大会でツアー昇格からいきなりの初優勝を遂げたエミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)も同じく22位タイから上位をうかがうこととなった。そのほか、ブライソン・デシャンボー(米)は2アンダー70の41位タイ。昨季1勝のジャスティン・トーマス(米)は「75」の129位タイと大きく出遅れている。