米男子ツアーとアジアンツアー共催のCIMBクラシックが現地時間20日にマレーシアのTPCクアラルンプールを舞台に開幕。松山英樹と石川遼がアジアの地で新シーズンを迎える。

 前週の日本オープンゴルフ選手権でメジャー初制覇を果たした松山と7位タイで終えた石川。米ツアーで磨き上げた技を披露し、日本のファンを盛り上げた2人が主戦場に戻る。ツアーメンバーとして参戦4年目を迎える松山は、昨季大会では通算22アンダーの単独5位で終えている。前週の勢いそのままに上位進出を目指す。

 一方の石川は、米ツアーの出場は2月の「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」以来となる9か月ぶり。腰痛により同ツアーを離脱していたが、公傷制度を利用し、20試合の出場権を付与されている。

 今季シード権を確保するためには、その20試合のうちに昨季フェデックスカップ・ランキング125位に相当するポイントから、昨季すでに獲得しているポイントを引いた399.72ポイントを獲得することが必要。また、賞金ランキング125位相当の賞金額から昨季すでに獲得している賞金額を引いた655,788ドルを獲得することでもシードを維持することができる。シード獲得のためにも気の抜けない戦いとなりそうだ。

 また今大会には、昨季覇者のジャスティン・トーマス(米)や14年から2連勝を達成しているライアン・ムーア(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、パトリック・リード(米)、アダム・スコット(豪)らも出場。マレーシアの熱い4日間を制するのは一体誰になるだろうか。