米映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(23日公開、16〜18日先行公開)のプレミアイベントが13日、都内映画館で開かれ、J.J. エイブラムス監督や主役クリス・パインらが舞台挨拶をした。同じく出席したブライアン・バーク・プロデューサーは製作がすでに噂されている映画の第3弾について「すでに話し合いを始めている」と明らかにし、「撮影は来年、公開は2015年になると思う」と述べた。

前作に続いて主役のキャプテン・カークを演じた米俳優クリス・パインは、47年の歴史をもつ「スター・トレック」シリーズを再生させた映画シリーズに再び参加したことを「とても光栄です」と述べた上で、「またやるのが待ち遠しい。3作目もできるといいと願っています」とコメント。今作で科学士官キャロル・マーカスを演じ、シリーズ初参加となる英女優アリス・イヴも「この作品に参加できたことは特別な経験でした。神様が許すなら、みんなで次回作を作りたいです」と意欲を示した。

これを受けて次回作について質問されたバーク・プロデューサーが、「できれば来年に撮影したいし、公開は2015年のいずれかの時点で」と発言。ミスター・スポックを演じるザッカリー・クイントはその隣で、驚いたような表情を見せた。

舞台挨拶ではこのあと、「スター・トレック」の劇中音楽に合わせて和太鼓の演奏があり、さらには来日した関係者らがそれぞれにバチを手にして、和太鼓の演奏に挑戦するという、日本の夏祭りを意識した演出も披露された。

エイブラムス監督は「スター・ウォーズ」シリーズ最新作のメガホンをとる予定と発表されている。「スター・ウォーズ エピソード7」も2015年の公開ではないかと噂されているだけに、監督率いる製作会社「バッド・ロボット」による「スター・トレック」第3弾の監督が誰になるのか、注目を集めている。

和太鼓を叩く前に法被を着た、J.J.エイブラムス監督

ブライアン・バーク・プロデューサー

クリス・パイン(右)とアリス・イヴ

和太鼓の前で構えるザッカリー・クイント(左)と叩くクリス・パイン

「スター・トレック」の音楽に合わせて和太鼓を叩き終わったザッカリー・クイント(左)とクリス・パイン