民主党 バラク・オバマ候補共和党 ミット・ロムニー候補
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雇用
  • 就任時2009年1月の失業率7.6% 、2009年10月10%で就任後最悪、2012年9月7.8%。
  • 自動車産業など国内製造業と国内雇用の回復のため、税制優遇策、公的資金投入など国内雇用拡大のため、韓国、パナマ、コロンビアとの自由貿易協定(FTA)実施法案に署名
  • エネルギー開発を助成
  • 1200万人の雇用創出を約束
  • 企業・雇用の海外流出を防ぐため国内法人税の引き下げ提唱
金融業界規制
  • 無軌道な金融取引の取締と消費者保護を強化したドッド・フランク法(2010年成立)の徹底施行を表明。
  • ドッド・フランク法の撤廃を公約。破綻する金融機関解体のための新ルール制定を呼びかけ。
財政・税金
  • 財政赤字を1兆ドル未満に引き下げる。
  • 裁量的経費の削減を目指す。
  • 大企業やヘッジファンドなど高額所得企業の税の抜け穴をなくす方針。
  • 年収100万ドル以上の市民には税率30%を課す「バフェット・ルール」の適用を表明。
  • 年収25万ドル超世帯を優遇するブッシュ減税を撤廃へ。
  • 中間所得層への減税を約束。
  • 年間5000億ドル規模の政府支出削減を実施する。
  • オバマ政権の医療保険改革撤廃、全米鉄道旅客公社(アムトラック)民営化、公共放送PBSや全米家族計画などへの助成撤廃などで支出削減する。
  • 法人税を25%まで下げる。
  • 高額所得者へのブッシュ減税を恒常化する。
  • 限界税率を軒並み20%引き下げる。
  • 年収20万ドル未満の人へのキャピタルゲイン課税をなくす。
  • 相続税や贈与税を廃止。
医療保険
  • 2010年成立の「患者保護および医療費負担適正化法」実施を表明。
  • 低所得者向け公的医療保険「メディケイド」の適用に該当しない65歳未満の市民にメディケイド提供へ。
  • 高齢者向け公的医療保険「メディケア」の保険対象範囲を拡大、予防的医療や使える薬の種類を拡大へ。
  • 「オバマケア」と呼ぶ患者保護および医療費負担適正化法の撤廃を公約。各州政府に独自の医療保険改革案の策定権限を付与する。
  • メディケイドの資金管理を州政府に任せる。
  • メディケアをバウチャー制にし、高齢者が民間保険を買えるようにする。
移民対策
  • 親に連れられて入国した高学歴の若い不法移民を合法化する移民改革法(通称・DREAM法)の成立を連邦議会に要求。
  • 不法移民の子供で米国に定住した若者(30歳未満で5年以上に住み、米国の高校を卒業するか、米軍や沿岸警備隊の勤務経験がある)は国外退去の対象外とする方針を表明。
  • メキシコ国境沿いの壁と警備強化を支持。
  • 不法移民の雇用者には罰則適用。
  • 移民の在留・就労資格の電子認証システム「e-Verify」は任意の実施を支持。
  • 数学・科学・工学の高等学位を持つ移民の永住許可を支持。
  • メキシコ国境沿いの壁延長と国境警備強化を支持。
  • 「e-Verify」参加義務化を支持。
外交
  • 中国の人権侵害や不公正な貿易慣習を批判。
  • アフガニスタン駐留軍は2014年までに完全撤退。
  • イランの核兵器保有を阻止する。国際社会と協力して制裁を強化。軍事行動を除外せず。
  • 就任後に中国を「為替操作国」と認定する。
  • アフガニスタンから完全撤退すべきではない。
  • イランの核保有阻止のため、軍事行動も必要なら検討する。
銃規制
  • 武装権を定めた合衆国憲法修正第2条を支持。
  • コロラド州の映画館で起きた重乱射事件を受けて、「AK-47を持つべきなのは兵士であって、犯罪者ではない」と。大統領報道官は、大統領が、攻撃用武器の所有規制に賛成していると発言。
  • 武装権を定めた合衆国憲法修正第2条を支持。
  • 法律による銃所有規制の強化を支持せず。
同性愛
  • 同性結婚を支持
  • 結婚は男性と女性がするもの。結婚をこう定義するよう改憲すべき。
  • 同性カップルに、夫婦と同じ権利を認める市民婚にも反対。
人工中絶
  • 女性の選択権支持(pro-choice)
  • 全米家族計画連盟(低所得者に避妊具や中絶手術支援、産婦人科医療を提供)の公的助成支持
  • 人間の生命は受胎と共に始まるという考えで、中絶反対(pro-life)。
  • ロー対ウェード最高裁判決(中絶禁止の法律は違憲)に反対。
  • 全米家族計画など「中絶支持者」への公的助成に反対。
地球温暖化とエネルギー
  • 温室効果ガス排出削減のため排出量抑制と排出枠取引(Cap&Trade)を支持。
  • 原子力発電の技術改良と推進を支持。
  • カナダからのパイプライン建設に、環境上の懸念から認可せず。
  • シェールガス開発は安全性と環境保護を前提に支持。
  • 排出枠規制と排出枠取引に反対。
  • 原子力規制委員会(NRC)の改革を提唱。原発新設の審査期間を短縮へ。
  • カナダからのパイプライン敷設賛成。
  • シェールガス開発を支持

両候補公式サイト、演説、討論会発言などをもとに作成。(gooニュース 加藤祐子)

写真はゲッティイメージズ。